高級タワーマンションに引っ越す前に読みましょう。

都心の真ん中に高くそびえるタワーマンション、高級住宅地に立つどっしりとした低層マンション、エントランスにコンシェルジェのいるマンションなど、高級賃貸マンションと聞いて思い浮かべるのは人によってさまざまです。そもそもアパートとマンションの違いというのは建物の構造によります。木造で4782

あればアパートと呼び、鉄筋であればマンションと呼んでいます。したがって二階建てであっても構造が鉄筋であればマンションになるわけです。古くても狭くても鉄筋であればマンションであり、きれいでもおしゃれでも木造であればアパートになるのです。

マンションの中でも高級マンションというのはこのようにはっきりとした基準があるわけではありません。売り手側が「高級マンション」とうたえばそれは高級マンションになるのです。しかしながら一般的にはエントランスなどの空間の使い方がぜいたくで管理人やコンシェルジュが常駐していたり、パーティールームやゲストルームなどの設備が整っていたり、廊下などが大理石であったりとゴージャスなイメージがあるようです。超高級マンションなどというのもあり、これはもう都心の真ん中で広さが200平方メートル以上あるような一般人には夢のような御殿といったイメージになるようです。

高級マンションとなれば分譲が多いのですが、賃貸の物件も多く見られます。家を買う方が得か借り続ける方が得かというテーマは話題にされることが多いのですが、高級マンションを購入することは難しくても、賃貸なら一定期間だけでもハイグレードな生活を楽しむことができます。近年都内にもみるみる多くなってきましたタワーマンションとは、20階建て以上のマンションのことをいいます。タワーマンションの高層階からのスペクタクルな眺望はうらやましいかぎりです。20階以上などとなればマンション全体の世帯数も多くなるので、多くのタワーマンションにはぜいたくな設備が整っています。

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住人専用のラウンジ、パーティールーム、ゲストルームなどのほかスイミングプールがついているところもあります。そしてエントランスには礼儀正しいコンシェルジュが常駐し、設備の管理や運営だけでなく、宅配便の受け渡しやクリーニングの世話までこまごまとした雑用を請け負ってくれるところもあります。
ここで、都内のタワーマンションの家賃を比較してみます。条件は20階より上の階の約40平方メートルくらいの1Rのタワーマンションです。

目黒区では約25万円、品川区では約16万円、江東区では約15万円、港区では約23万円といった物件があります。20階以上でもだいたい15万円から高くても25万円くらいといった価格幅のようです。けれども当たり前のことではありますが、すべての住人が高層階に住んでいるわけではなく、中層階や低層階にも部屋はあるわけです。そして低層階であっても、タワーマンションの設備などを他の住民と同じように享受できますが、高層階よりも賃料は低く設定されています。敷居の高そうなタワーマンションですが、探してみると案外条件のいい物件が見つかるかもしれません。ただし、物件によっては賃貸の住民と分譲の住民と設備の利用条件がちがっているところなどもありますので、注意が必要です。